一年働いてみて気づいたジュニアとシニアデベロッパーの違い

プログラミング

拝啓

毎日猛暑が続きますが、皆様にはお健やかにお過ごしのことと存じます。

さて、時の流れは速く、ジュニアフルスタックデベロッパーとして今の会社で働き始めてから約一年が経過しました。

ジュニアとして一年も働いていると、他のシニアデベロッパー達の凄さを何度も目にしてきました。

ゆくゆくは私もこうなりという願いを込めて、ジュニアとシニアの決定的な違いをまとめてみました。

スポンサーリンク

引き出しがとにかく多い

僕がごちゃごちゃ長いコードを書いてると、「こう書いたらすっきりするし、無駄を省けるよ」といったアドバイスをシニアからよく受けました。
時には5行くらいのコードが1行になってしまったり。

当然シニアの方々は、瞬時に頭の中でアイディアが浮かぶこともあると思いますが、ほとんどの場合は、今までに同じような設計をしたことがある為に、状況に合わせて使い分けることが出来るケースが多いと感じました。

フレームワークが違っても、さらには言語が違っても、基本的には設計の流れはパターン化されていくので、「どんなパターンでも応用が効く引き出しを多く持っている」

それがやはりジュニアとシニアの経験の差だと感じました。

やはり1つの言語をしっかり理解するということが改めて重要だと感じました。

1つの言語で自分の必勝パターンのようなものを何個も持っていると、言語が違っても応用が効くと思います。

ということで、JavaScriptにしろ、Rubyにしろ、今仕事で使っている言語をしっかり身につけて、引き出しを増やしていけたらと思う所存です。

デバッグが速い

働き始めた頃、僕はエラーが出るとそれだけでテンションが下がり、イライラして余計に詰まるという悪循環に悩まされていました。

そして、とことんエラーに詰まった時は、シニアにアドバイスを求めました。

そこで僕は気づきました。「シニアの人はデバッグがうまい」

  • いたって冷静
  • 細かく検査していく段取りがうまい

細かくフェーズを分けて「ここまではちゃんとデータを渡せているから、問題はバックエンドではない。フロントエンドでもデータは取れてるから、じゃあ問題はデータを更新する時だ」

みたいなこの一連の流れが速い。とにかく速いです。

そしてそもそも、1つのタスクを一気に進めようと思わないで、何個かのフェーズに分けて進めていく。
こうして進めていけば、エラーが出てもどこで発生しているのがすぐわかるので、パニックにならずに済みます。

エラーとの向き合い方もジュニアとシニアの大きな違いだなと感じました。

勉強を続けている

「ジュニアこそ勉強して、シニアになれば仕事以外では勉強しなくなるのでは」と勝手に思っていましたが、そんなことはありません。
シニアの人も、さらに新しいことを学ぼうと常に学習を続けています。

ジュニアの場合、まずは仕事に直結する知識をつけることが優先となることが多いですが、シニアの人は、幅広くアンテナを張って、色々な学習会に参加しているケースが多いです。

そこで得た知識を、シェアするところまでが一連の流れとなっています。
複雑な事を、噛み砕いて簡単に言語化するのも、1つのスキルだと意識している人が多い気がします。

僕なんかは他部署の人に、新機能の説明をしたりするのがとても下手ですが、シニアの人はこういった説明もとてもうまいです。
複雑な事こそ簡潔に。そういった力も身につけたいなと思う所存です。

番外編 デベロッパープライド

ポジション関係なく、各デベロッパーにデベロッパープライドのようなものがあることを感じました。

このプライドを端的にまとめると、「簡単に人に聞かない」といったプライドです。

当然、業務上サクッと聞いたことがいいものもあります。ツールのこととか環境構築のこととか。

ただ、機能の実装に関しては、粘って粘ってやり遂げるといった風潮があります。

実際にデベロッパーの醍醐味は、粘って粘ってなんとか形に出来た、あの瞬間にあると思います。

僕も少しずつこのデベロッパープライドが芽生え始めました。

まとめ

入社した頃は、周りのデベロッパーがとにかく優秀で萎縮していました。

ただ結果的に、ジュニアポジションとして、シニアの方に囲まれて働くことは大きなメリットでした。

こういった環境でシニアのいいところを全て盗んでいくのが、ジュニアに取っては最適だと思います。

ただ同時に、優秀な人はさらに好条件の会社にどんどん転職していきます。

僕もジュニア2年目ということで、さらにガツガツとシニアのスキルを盗んで、パワーアップできればなという所存です。

敬具

プログラミング
スポンサーリンク
そうだ、カナダに住もう

コメント

  1. 畑中洋行 より:

    Kotaさん、ご無沙汰しております。畑中です。日々切磋琢磨されているようで、さらに逞しくなられたことと存じます。周りにスキルの高い方々がいるというのはとても良い環境ですね。大変なことも多いかと存じますが、経験を糧にこれからもどんどん成長されると確信しております。畑中も最近進路に悩んでおります。できればそもそも働きたくないのですが、そうは問屋がおろしません。著しく意志の弱い畑中ですが、後数年で40歳という節目もやってきますので、一度しかない人生、そろそろまた新しい挑戦をしてみようと思っております。いつの日かお互い成長した姿で、銀座ライオンでシェルターの話ができることを楽しみにしております。

    ご自愛ください。
    畑中

    • Kota Kota より:

      畑中様 ご無沙汰しております。振り返ってみると、某仏系企業においても、いつも様々なタイプの先輩方に揉まれながら成長してきたように思います。
      誠に畑中さんがおっしゃる通り、色々キャリアのことを考えるものの、結局は働きたくない、楽して稼ぎたいというところに結びつきます。そういう考え方の人間は、環境を変えて刺激を入れ続けるしかないのかなとも思ったりしています。
      こういった他愛もない話を、銀座ライオンもしくは畑中さんの行きつけのシーシャバーでしたいものです。
      ご自愛ください。