今回は、僕がプログラミング学習時(今でも)にお世話になった優良Youtubeチャンネルを3つ紹介していきます。
英語圏であるカナダでWeb Developerになろうと思っていたので、プログラミング学習は英語で行っていました。
ということで、英語もプログラミングも学べる一石二鳥なチャンネルとなっています。
Traversy Media
まずは、このTraveryさん。
1時間から1時間半で1つのプログラミング言語、フレームワークをわかりやすく説明してくれる、Crash course シリーズ(初心者向け)が有名です。
例えば一通りJavaScriptの勉強を終えて、
「Reactとは何なのか」
「Vueとは何なのか」
こういったフレームワークの概要をサクッと理解したい時に非常に便利です。
実際に簡単なプロジェクトを作ることになるので、1つの動画を観終わった際には、達成感も味わえます。
当然これだけやって全てを理解できるわけではないですが、新しいフレームワークの勉強の取っ掛かりとしては最高のチャンネルだと思います。
一見怖そうな外見ですが、初心者のつまずきやすいところを丁寧に教えてくれます。
教え方は人の好みの部分もありますが、ごちゃごちゃ喋らず、重要なとこを何度も反復して教えるスタイルが僕は好きです。
一通りこの人のチュートリアルをやっていると、反復練習のおかげでフレームワークが違うだけで、本質的な部分は同じなんだということに気付かされます。
techsith
この人のチャンネルは、実際にWeb Developerの、インタビューの準備に最適です。
例えばJavaScriptのClosureなど、ちょっと難しいテーマだけどインタビューでよく聞かれることについて詳しく説明してくれます。
また実際にTechsithおじさんが、視聴者に対してライブインタビューをするMock interview シリーズも、テックインタビュー練習には最適です。
実際のインタビューの雰囲気にかなり近い環境で練習ができます。
僕は実際に就活中、こんな感じのおじさんにテックインタビューをされたことがあるので、再現性も高いと言えます。
Wes bos
Wes bosさんといえば、プログラミングPodcastチャンネルSyntaxで有名です。
この方はもともとBootcampの講師だったということもあって、基礎をわかりやすく教えるのが非常に上手いです。
なかでも、シンプルなHTML、CSS、JavaScriptだけで、30日間毎日面白いものを作るというプロジェクト、JS30シリーズは初心者には最適です。
必要なものは、コードエディターのみ。とにかく手軽に初められるのが売りです。
実際に作るプロジェクトも、面白いものばかりなので、飽きずに進めることができます。
全てのプロジェクトを終えた際には、JavaScriptの基本はほぼマスターすることができます。
まとめ
実務で必要になるスキルを付けるには、これらのチャンネルだけだと足りないと思います。
ただし、プログラミング学習で鍵となるモチベーションの維持はこれらで満たすことができるかと思います。
これらのチャンネルでサクッと基礎を身につけ、あとは自分にあう手段で深掘りしていくことがいいのでは、と個人的には思っています。
コメント