昨日でカナダに移住してから2年が経過しました。
そんなカナダ移住記念日、怒涛のように色々なことが起きました。
- 日本で治療していた歯の状態がよくなく、結局インプラントすることになり抜歯
- 日本の麻酔より刺激が強めなのか、終わってからずっと頭が寝起きのような感覚
- インプラントの見積もりをトータルが50万と出され、さらに頭がふらふらに
- メンタル的にも、フィジカル的にもフラフラだったので、近くのベンチで黄昏ていると、2週間前に面接した会社から採用したいというメールが来る
今日の朝まで、頭はボーっとしているものの、テンションは高めという変な状態でしたが、ようやく落ち着いて来たので、ブログにまとめてみようと思った次第です。
ジュニアポジションでWebデベロッパーにキャリアチェンジする為に必要な事
今回、念願のFull Stack Developerのジュニアポジションで採用をしてもらうことができました。
今までの流れとしては、ブートキャンプ卒業後、コロナで解雇されるまで約8ヶ月QA Developerとして働きました。
ただ実態は、テストの為のコードを書いたりしましたが、実際にコードを書くのは20%くらいで、必要なテストの計画と、あとはスタートアップならではの雑務に追われていました。
ということで、明らかにまだまだWeb Developerとしてペーペーの僕。
コロナ解雇から6ヶ月転職活動をしたわけですが、このポジションにたどり着くまで色々な気づきがあったのでまとめます。
やっぱり英語への投資が大切
僕のような目に見えるスキルがないペーペーをジュニアポジションで雇う場合、企業側としては、結局技術的な部分より、コミュニケーション的な部分に比重を置く気がしました。
凄腕エンジニアであれば、英語が微妙でも「この人はすごい!雇おう!」となりますが、スキルがない場合、英語も微妙であればその時点で厳しい目で見られることになります。
実際に僕も1年前の就活では、正直面接官から、「こいつちゃんと理解してんのか」という空気をビシビシと感じました。
ただ1年間自分なりに英語への投資を継続した結果、だいぶマシになった気がします。
例えば、今回の面接では「10歳の子に、フルスタックデベロッパーとはなにかを説明してみて。」という質問がありました。
1年前であれば、ズタズタになってた気がしますが、今回はかなりスラスラ行けました。
英語力が足りてないってのはわかりきっていた事ですが、やっぱり目に見えるほどレベルを上げるには時間がかかります。
そして継続する必要があります。
基本的にはこの1年半ほど、毎日平均1時間Podcastを聞いて、たまに本を読んで、週に一回英語のチューターに喋り倒すということを行いました。
20歳ころからちょろちょろ英語を使うようになって、かれこれ9年目ですが、一番英語学習に時間を投資した気がします。
結果的には、技術的な部分と同じくらい英語学習への投資をしていたのがよかったかなと思います。
コネのチカラ
次は、このブログでもなんども書いているコネの力です。
結果的に今回の採用はコネの力が活きました。
採用の決まった会社には、同じブートキャンプに通っていた人がすでに働いていたので、面接の前に色々な質問することができました。
社交性が乏しい僕ですが、このブートキャンプではいろんな人と仲良くなれて、目指すキャリアも同じである為、所謂「その後に活きるコネ」がたくさんできました。
そう考えるとブートキャンプには色んなメリットがあったかなと思います。
とにかく応募し続けること
単純ですが、やっぱり応募し続けることが大切だなと思いました。
言うのは簡単ですが、落ち続けていると継続するのはメンタル的に結構きついです。
ただこの5ヶ月間は、起きてまずIndeedでどこかしらに応募して、それから色々な勉強に取り掛かるルーチーンで生活していました。
雨の日も、風の日も。
シンプルに毎日どこかしらに応募すると決めてしまったのがよかったかなと思います。
あとは、実際にインタビューを受けることほど、いい練習はないなと思います。
練習ってだけでなく、今自分に何が足りないのかということがはっきりします。
エンジニアの方は、実際に、こういうの勉強した方がいいんじゃない?とアドバイスをくれたりするので、モチベーションの維持にも繋がりました。
まとめ
まずは、インプラントの為に、馬車馬の如く働きたいと思います。
コメント
就職おめでとう!!!
うきおじありがとう!うきおじもパパカツ頑張って!