以前働いていた会社からレイオフされてから約3ヶ月。
ずっと就職活動をしていて、あまり変化のない日常だったわけですが、色々感じた事も多かったので、まとめました。
4月
数件面接のチャンスをもらう。
やはりテック業界は、コロナの影響がそこまでないのかと楽観視。
しかし、電話面接でそのチャンスを潰してしまう。
これはやばいと思ったので、電話面接のトレーニング。
これが功を奏して、1社最終面接まで進む。
結局コロナの影響で採用をストップしますということに。(早く言ってよぉ。by sansan)
まぁまぁショックだったけど、最終面接も悪くない感じだったので、謎の自信を得る。
少なからず、1年弱の業界経験が活きて、その経験の話がベースとなるので、結構スラスラ話せる。
まぁそんな感じで自信がついてきたので、あまりへこたれずにどかどか応募を続けた。
(最初は応募要項に3年以上の経験とか書いてあると、ビビって応募していなかったけど、どかどか応募していたら、「経験不足はわかった上で一度面接をしましょう」という連絡がきたことがあった。要するに、レベルが足りてないか足りてるかはあっちが決めることなので、受ける側はどかどか応募するべきと感じた)
5月
さすがに求人自体が減って来た印象。
ただ、1年前なら声すらかからなかったような、なかなかイケてる会社からも面接をしてもらえるようになった。
これもカナダでの業界経験があることがプラスに働いている模様。
こういうイケてる会社と面接をする機会を与えられると、テンションも上がって準備が捗る。
電話面接アレルギーが完全になくなった為、このあたりはテックインタビューが増えた。
実際に問題を出されてコードを書くものと、自分の書いたコードを舐め回すようにみられて質問に答えるという2パターン。
こういう機会がないと、ちゃんとアルゴリズムとかデータストラクチャーの勉強をしないので、とてもいい機会だった。
とりあえず2週間くらいはずっとTechsithおじさんのビデオを見続けた。
このクオリティが無料だなんて、つくづく良い時代だなと思う。
本番は、自分の中ではまぁまぁ良い出来で進んだものの、少しひねった質問をされて、完璧に頭が真っ白になった。
こういう少し違う視点でみて、コードを書き換えてみよう的な時に、僕は本当に頭が真っ白になる。
まぁこれも経験。
そんな感じで、数社から面接のチャンスをもらって→準備→疲弊→落ちてというのを5月と6月は繰り返した。
あからさまにテストで実力不足というのもあったり、逆にこれは行けたんじゃないかというのが落ちたりすることも。
依然として失業保険で毎月生活するだけのお金は貰っているので、ヘコまずに勉強を続けることだけを意識した。つもり。
今年の1月に100days codingという要は100日間毎日コードを書きましょうというハッシュタグの存在をしって、新しい年だしやってみよと思い開始した。
コロナでずっと家にいた影響もあり、結局160days codingくらいまで続いた。
6月
「今は業界の競争率が激しいから、もうちょい我慢すれば大丈夫だ。今はひたすら勉強だ」と言い聞かせる。
が、やっぱり、6月中旬になって結構へこんで来た。
落ちても、良い経験となった面接が多いけど、さすがに疲弊しすぎて、若干インタビュー自体が億劫になり始める。
ということであっさり毎日コーディングチャレンジをストップして、とにかく外に出まくることにした。
土曜日に山にハイキングにいって、日曜日はビーチでだらだらと本を読める。
こんなことがあっさりできちゃうのは、バンクーバーの良さだと思う。
まとめ
ということで、何か次の動きが決まったわけではなく、なんのまとまりもない僕の挫折記録でした。
コメント
更新されてないということは進捗なしか、、、
厳しい世界や。
日本で待ってるで