アメリカ旅行で気づいたバンクーバーの良いところ、悪いところ

カナダ生活

2週間の休みをとってアメリカ(西側)へロードトリップに行きました。というか現在行ってます。

個人的にはそんなに長く休み取らなくてもと思ったのですが、妻が2週間じゃないとダメだと発狂しそうだったので、2週間に落ち着きました。
フランス人はバカンスがないと死んでしまう生き物です。

ということで、カリフォルニア州からコロラド州まで車でちょろちょろ移動しながらやってきました。

そうやってちょろちょろ移動しているうちに、あることに気づきました。

それは、「アメリカとカナダ(バンクーバー)って全然違うじゃねぇか」ということです。

国が違うので当たり前ですね。
それでも僕の頭の中では、北米という大きなカテゴリーでアメリカとカナダを同じ扱いをしていました。

今回はそんなアメリカとバンクーバーの違いと改めて感じた、「バンクーバーの良いところと悪いところ」ついてまとめていきたいと思います。
(記事中に内容とは全く関係ない、今回の旅で取った写真を散りばめています。)

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コミュニケーションの取り方

road66

アメリカで感じたのは、「この人たち赤の他人にすごい話しかけるな」ということです。

確かにバンクーバーでも全く知らない人に話しかけられることがたまにあります。
日本と比べると、こういう経験はかなり増えました。
そもそも日本には、全く知らない人にいきなり話しかけるって事がほとんどないですよね。文化的に。

ただそんなバンクーバーとは比にならないのがアメリカでした。

もはや話しかけるのがルールで決まってるのかと思うくらいどこでも話しかけます。

一番顕著なのが、何かの列に並んでる時とか、エレベーターの中とか。
こういうシチュエーションで沈黙であることが許されないのでしょうか。

大抵どこから来たのか聞かれて、
「フランスと日本」と答えると、
エキゾチックなもの大好きおばさんがめちゃくちゃテンション上がって
「やだ!嘘でしょ!私の行きたい国ランキング一位と二位じゃない!」
みたいな感じになります。

バンクーバーならもし話しかけられてもこのくらいの会話量で終わりますが、
そこからが長いアメリカ

「あなた名前はなんていうの?あらぁフランス人の名前って上品だわぁ。その名前アメリカではこういう発音になるのよ。けどこっちでは男の人の名前だわ。ちょうど私の家族にもその名前の人がいた気がするわ。おばさんの元旦那さんかしら。いや、ひいお爺さんかしら。忘れちゃったわ。ははは。ところで、こないだ日本のポルノ女優のドキュメンタリーを見たのよ。少し衝撃を受けたわ。だって日本って保守的なイメージがあるから。etc……………..。
まぁとにかくハッピーホリデー!」

こんな感じで赤の他人に結構プライベートな話をしてきます。

まぁけどいきなり話しかけられても、最終的にお互いハッピーな感じなるので悪い気はしません。

こういうのと比べると、若干バンクーバーの人達って我関せずというか、若干冷たい印象を受ける人が多い気がします。(この辺は天気も影響していそう。)

治安

grand canyon

バンクーバーって割と治安が良い場所として、留学先にオススメされていたりします。
けど僕は正直治安がいいと感じたことはありませんでした。
現にこんな記事も書いています。

ただし、今回の旅でなぜバンクーバーが治安がいいと言われているのか気付かされました。

とてもじゃないとけど、夜外を出歩きたいとは思えない街が何個もありました。というかほとんどの街でそう思いました。

一番怖かったのは、交差点に立つ不思議な男性です。
交差点で車が止まる脇にたってお金を恵んでくれっていうのはバンクーバーでもたまに見かけます。

ただニューメキシコ州で遭遇した男性は少しタイプが違いました。
特になにをするわけでもなく、車の脇でニヤニヤしながらこっちをずっと見て来ます。

目を合わせちゃダメだと念じていましたが、ニヤニヤしながら車の前方を指差しているので、ちょっと気になってそっちを見ると、車に轢かれた動物の死骸がありました。

なにこれ。この人何が言いたいんだと思ったと同時に、ものすごく怖くなってハンドルがトゥルントゥルンになるくらい手汗をかきました。

まぁここだけ切り取っちゃうと、これはなんだかよくわからないスペシャルなケースな感じがしますが、
全体的にちょっと落ち着かないなぁという街が多々ありました。
この落ち着かなさは次のテーマにも繋がります。

ダイバーシティ

sand dune 1

バンクーバーはダイバーシティで有名です。

ただ住んでる身としてみると、
会社の偉い人が我が社はダイバーシティだとか言ったり、
政治家がダイバーシティを尊重しとか
ちょっとダイバーシティ、ダイバーシティうるさいなとか思ったりします。
結局なんの恩恵があるんだよとかって思っちゃったり。

けど今回の旅で感じたのは、
単純に人種とか肌の色とか気にせずに(というかそういうことをわざわざ意識せずに)生きていけちゃうのが、バンクーバーの良さなのかもしれない。これが所謂ダイバーシティ先進国なのかもという事です。

アメリカ旅中は、明らかに自分がマイノリティであることを感じたし、ちょっと居心地よくないなという思いもしました。

例えばアリゾナとかニューメキシコ州の小さな町で休憩のために入ったダイナーで、店に入った瞬間に四方八方からジロリと視線を感じる事がありました。

こういうのってバンクーバーではあまり感じられないです。

別にこの人たちに悪意はないと思うんだけど、店に入った瞬間に多方面からじろりと見られると結構ビビっちゃうわけです。

アジア人の僕だけが感じることかと思ったけど、大きな括りで欧米人の妻も同じように感じていた模様です。
この辺りは、メキシコ系の人がほとんどなので、めずらしいよそ者という扱いを受けている感じがしました。

バラエティー豊富な食事

sand dune park

これもダイバーシティと関連しているけど、バンクーバーに多種多様なレストランがあることの恩恵を改めて感じました。

旅中の食事のレパートリーはアメリカンダイナーかメキシカン。
ほんとにこれだけ。

最初は、うぉー旅してるー!と浮かれてダイナーとか入ってたけど、前出のじろりと見られるケースなどもあって、あまりテンションが上がらなくなりました。

またハンバーガーとかタコスばっかり食べていると、屁が臭くなります。
これは毎日車で移動続きの僕らには致命的です。

苦し紛れでようやく見つけたニューメキシコ州の寿司は、マグロがしゃりしゃりしてました。
シャリもしゃりしゃりマグロもしゃりしゃり。

タイ、レバノン、イラン、韓国、寿司、インド、挙げるとキリがない多種多様な料理を食べる事ができるバンクーバーの偉大さを感じました。
屁も臭くならないしね。

カナダ生活
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