Life Shiftを読んで納得 ドイツとカナダの若者の生き方

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こないだまで母親と姉がバンクーバーに遊びに来ていたので、適当に日本の本を持って来てと頼んだところ、なかなか刺激的な本に出会いました。

Life Shiftという本です。
この本を読んでいて、最近バンクーバーで生活していて考えていたことが、すごく腑に落ちた気がしました。

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ざっくり本の内容

この本の大部分は、これからの時代、人は100歳まで生きることになるので、今までの

  1. 学校
  2. 仕事
  3. リタイア

といったように、シンプルに人生を三等分出来ませんよ。っていう内容です。

仕事を始めても、また学習する必要があるかもしれない。
途中で休憩して、家族との時間をとって、また仕事に戻ることになるかもしれない。

こんな感じで、今までよしとされて来た生き方とは異なる生き方が必要になるかもしれないという話です。

ドイツとカナダの若者の生き方

この本を読んでいていて、ものすごく腑に落ちた箇所というのは、冒頭で書かれている、100歳まで生きる事を前提に、一部の若者は生き方を変えているという部分です。

これを読んだ時、ドイツに1年住んでいた時と、カナダでのこの1年の生活で、周りの若い人達を見ていて感じることに近いなと思いました。

この本では「いろんな生き方を実験している若者」という表現がされていましたが、ほんとうにその通りで、ドイツとカナダでは、いろんな生き方をしている試している人が多い気がしました。

ドイツの若者の生き方

特に日本生まれ、日本育ちの僕にとっては、同じ年代の人と、同じタイミングで大学受験して、同じタイミングで新卒で会社に入って、ゆくゆくは、同じタイミングで昇格していく。

そんな生き方をしてきたので、20歳の時にドイツに行った時、30歳でまだ大学で勉強している人に出会い、かなり驚きました。
しかもそれが1人だけじゃなくて複数人いたので本当に驚きました。それが至って普通のよう。

話を聞くと、まだ勉強を続けたいし、何より自分の時間が欲しいということ。
その時は、正直言って、なんだよそれと思いました。
そもそも僕は、大学卒業の時に、勉強を続けたいなんて思ってなかったし、仮に思ったとしても、周りと同じように就職することを選択していたかなと思います。

その他にもドイツでは、高校に近いものを卒業してから、大学に入る前に1年間ギャップイヤーというものがあって、この1年は旅に出たりして、自分の為に自由に使う時間があるようです。
自分が今後どうしたいのかというのをゆっくり考える時間があるんですね。

確かにヒッチハイクをして旅行していたりするドイツ人には、このくらいの年代の人が多いです。

このような感じで、出会ったドイツの若者は、職に就くことに対して焦っていない印象を受けました。
むしろ時間をかけて、自分が本当にやりたいことを探している印象です。

カナダの若者の生き方

カナダでもドイツの時の衝撃ほどじゃないけど、やっぱりいろんな「生き方の実験」をしている人に出会います。

フリーランスで働いて、半年くらい旅に出て、また帰ってきて働く。こんな人に出会いました。
こういう人は、別にフリーランスではなくても、また会社に勤めようと思えば、スキルがあれば多分会社にも就職できるのではないかなと思います。

こういう働き方を見ていて思うのは、
カナダは、よくも悪くも、自分のことは自分でやってくれっていう感じがあるから、特に会社に依存している感じがないです。

スキルがあれば雇われるってこともあって、社会人用の学習コースがかなり充実しています。
ブートキャンプにもいろんな年齢層の人がいました。

こういうのが当然のように行われる社会だと、やっぱり年齢とか気にしないで、新しいことに挑戦したい時に挑戦できるようなぁと思います。

まとめ

これと比べて、日本は、一度レールから外れると厳しい印象があります。

若い人がいろんな生き方を実験したくても、なかなか挑戦しづらい気がする。

100年も生きることになるんだから、いろんなオプションを持っていたい。
今までみたく、新卒でいい会社に入りました。それで人生問題なし!ってことはなくなるだろうし。
80歳まで働くことになって、約60年間同じ環境で同じ仕事を続けるってのは想像もできない。

これまでに見た、ドイツ人とかカナダ人の若者のような生き方がどんな効果を生んでいくかはわからないけど、
個人的には、やっぱり生きていく中でいろんな選択肢があった方が楽しいし、何より安心かなと思う。

という読書感想文でした。

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