先日、新移民向けのハッカソンイベントに参加しました。
(このブログを読んでくれた方に教えてもらいました。ブログを書いていてよかった)
ここで、改めてカナダという国の移民受け入れの意識の高さに驚かされたので紹介します。
ハッカソン内容
簡単にこのイベントの概要を説明すると
- 参加者
すでに自国でテック系の職歴がある新移民がメイン - 内容
3~4人のグループに分かれて、課される問題に対しての解決案を出して、一日の最後にプレゼンする - イベントの売り
主催者がこのハッカソンを通して、新移民と企業を繋げてくれる
ざっくりとこんな感じのイベントでした。
ここからこのイベントの何がすごかったか説明していきます。
新移民へのおもてなしがすごい
まずね、朝食・昼食・夕食付きなんですよ。
いや、そこかいって話になるかも知れないですけど、これ無料のイベントですからね。
カナダっぽくヴィーガン用の食事も用意されていたり。
ここで僕はすでに、「いやーこりゃすげー」と関心しておりました。
また、何回か小さなセッションが設けられていて、色んな方の講演が聞けるようになっていました。
この講演してくれる方が、なかなか大きな会社のCEOだったりして、ものすごい刺激がありました。
これはまさにTed Talkですよ。
その他にも、ヨガセッションがあったり、至れり尽せりでした。
イベント主催者の熱量がすごい
そもそもこのイベントの発起者は、大学院生のようです。
彼が自分も移民であった事から、移民受け入れのNPO団体を巻き込んでこのようなイベントを作り上げたということでした。
この発想がすごい。
そしてこの人達の熱量がとてつもなく高かったです。
ハッカソン中に、色んな会社の人達がどれどれと見にくるんですが、この主催者が毎回その企業の人達と僕らを繋げてくれるんですね。
どうにか新移民を企業と繋げてあげようと、常にアクションを取ってくれます。
ただね、色んなセッションがあったり、こういう企業の人と話す時間で、結局まともに課題に取り組む時間は1~2時間くらいしかありませんでした。
ということで、プレゼン内容はまぁまぁチープなものに。
参加者のスペックが高い
なにより、このイベントに参加している人達のスペックが高すぎて若干ひきました。
コンピューターサイエンスのマスターを持ってる人とか、自国でアプリ開発の会社を持っていた人とか。
「ブートキャンプをこないだ卒業しました!」っていうのがなかなか恥ずかしかったです。
ただ、こういう人達と話せるってのだけでもかなり刺激になりますね。
あと大きな気づきは、
みんな英語がうまい!
発音とか言い回しがとても上手。
The 外国人っていう英語は僕だけだった気がします。
結局ね、最後のプレゼンにしてもどんなに中身がありふれた内容でも、言い回しが賢ければ、結構さまになるわけですよ。
それが、ボキャブラリーが不足してると、やっすいものになってしまいます。
もうちょっと真剣に英語を次のレベルに持って行く努力をしようという気持ちになれました。
まとめ
カナダの移民受け入れ態勢はやっぱりすごい!
だからこそ優秀な人が集まる!
企業は優秀な人を見つけるのに困らない!
微妙スキルのままだとダメだ!
もっと頑張れ!
コメント
いやそもそもそこにたどり着いてるコウタもすごいと思うぞ
いや、参加は誰でもできるので笑
[…] […]