海外就職を舐めて見事に85社にフラれたKさんの失敗事例

カナダ就職

今回は、カナダでの就職活動事情についてです。

海外での就職活動についてネットで調べると、「こうやって就職できた!」という記事はよくみかけますが、なかなか「全然仕事見つからない!オワタ!」みたいな記事はみないので、そこんとこをまとめます。

見事に僕が典型的な失敗事例を作ることができたので。

かの有名な「金持ち父さん、貧乏父さん」のロバート・キヨサキ先生も
「人間は失敗からしか学ぶことができない」という名言を残しています。

是非、「調子乗ってすぐに就職できるだろうと思って、見事に失敗したKさんの事例」を反面教師として海外就職の参考にして頂ければと思います。

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レスポンス率の低さに唖然とした。Kさんの海外就職失敗例

日本で転職活動をした時は、行きたい会社に応募して、当たり前のように面接をしてもらえました。
なんなら、エージェントと繋がってると向こうから連絡してくれて、面接をセッティングしてくれることもありました。

ただバンクーバーではそんなうまくいきません。

応募しても、とにかく連絡が帰ってくる率が低いです。
先日数えてみたら、LinkedInやIndeedでワンクリック応募ができるものも含めて85社に応募していました。

そしてその85社中、なにかしらの連絡をくれたのは16社だけでした。
18%ですよ。1割8分ですよ。
打てない打てない言われてる巨人の小林の打率の方が高いです。

そして、面接を行えたのはわずか7社でした。
8%ですよ。0割8分ですよ。
ガルベスの打率の方が高いですわ。

最後の方はlinkedInでガツガツやって返信率が高くなってきましたが、こっちから連絡したら、面接をセッティングしてくれるなんて思ってたらダメです。

Kさんからのアドバイスは
「カナダでの就活はとにかくガツガツと。ガットゥーゾ並みに人事に食らいつくこと」です。

コネの大切さを痛感。Kさんの失敗事例

面接をしてくれた7社のうち、4社は社内の人を知っていて、そこから人事に繋げてくれたパターンです。

社内の人の推薦の場合、LinkedInやIndeedを使って応募した場合と比べ物にならないくらい、あっさりと面接をセッティングしてくれます。
ということでめちゃくちゃコネが大切です。

僕は正直、「まぁ別にコネなんてなくても、面接くらいしてくれるでしょ」と舐めてました。
ただ実際は、本当にコネがないとレジュメすらみてくれないパターンが多いです。

ただこのコネを作るってのが結構難しい。
ちょっとこれに関しては、まったくコネ作りが得意ではありませんが、少なからずコツがあるので、別で記事にしようとおもいます。

ということでKさんからのアドバイスは
「カナダ就職はコネがすべて。全盛期のアイマール並みにコネくり回せ」です。

英語の電話面接にタジタジ。Kさんの失敗事例

コネを作ってうまいこと面接までたどり着くことができました。

ここからは、なにをやってきたか、どんな事ができるかを説明できれば問題ないだろうと完全に舐めてました。

いちばん最初の面接は、コネで繋いでくれた会社で、日本でやっていた業務とかぶる部分もあり、特にがっつり準備もしませんでした。
就活を始めたばっかりの時期だったので、
「おぉ、結構スムーズに仕事きまりそうじゃん」と完璧になめてました。

ただ結局この会社はあっさりと電話面接で落ちました。

後からいろんな人にこの話をすると、
「電話面接で落ちるのはただただ準備が足りないだけだよ」とのこと。

確かにそうなんです。
電話面接は準備して、それを文字に起こしておけば、落ち着いて対応することができます。

ただぼくはそれすらちゃんと行なっていませんでした。

いざ電話で話すと、英語で自分の職歴とかスキルとかいうのに慣れていなくて、かなり長々しい話になっちゃうんです。
自分で話していて、あれ、なんか同じ事何回も言ってないか。大丈夫かと感じつつ、面接がおわり、あっさりとお祈り連絡がきました。

それ以降、電話面接前は聞かれることに対しての回答を、全部紙に書いて声に出して練習してから臨みました。
そこからの電話面接は全部パスすることができました。

いま振り返ると、この最初の会社がいちばんいきたかった会社でもあるので、後悔ばかりです。
あの時はその後80社近くにフラれるとはおもっていませんでしたね。

Kさんからのアドバイスは
「電話面接はコピペを作れ。森保監督並みに全部メモっておけ」です。

基本的にスキルが足りませんよ? Kさんの失敗事例

そして、電話面接を乗り越えてようやく、面接の場に立つことができます。

ここでは、面と向かって話すので表情もみれて、よりスムーズにコミュニケーションが取れました。
準備もしっかり行なったので、毎回、今回はなかなかよかったかもと思って帰路についたんですね。

で、結局全滅でした。

基本的に理由は、
「マーケティング職の経験がないから、厳しい」ということでした。

  • マーケティング職では
    経験がないので、ダメ!
  • マーケティングアシスタントでは
    英語がネイティブレベル欲しい!
  • 日本マーケット向けのマーケティング
    多くの人を雇う事できないから、マーケティング職の経験がないと厳しい!

こんな感じで、全滅でした。

冷静に考えると、海外からやってきた、特にその職種の経験がない外国人を雇うメリットはないですよね。

海外移住を考えていたのに、ずっと日本で営業しかしていなかった僕の考えの甘さです。舐めてました。

Kさんからのアドバイスは
「海外にいきたければ、日本にいる時から戦いが始まっていることを自覚しよう。菊池雄星投手はずっと英語の勉強をしていたということ」です。

あれ、やりたいことってなんだっけ。Kさんの失敗事例

ということで、最終的に残るのは、日本向けの営業です。
これであれば日本の時の職歴を活かせるので、経験はどうこうと言われることはありません。

現に1社でうまくインタビューも進み、いい感じになりそうでした。
けど、最終的に最後の面接をお断りさせてもらいました。

気づいたのは、海外移住をしようと決めた時に、
「英語環境で働くことができれば、この先人生のオプションがめっちゃ増えるな」
と思ったのが、最終的な決定打となったことです。

ただし、ここで日本向けの営業を行うと、

「あれ、なんか人生のオプション全く増えてなくない?むしろめちゃくちゃ制限されていない?」
という事に気付いちゃったんです。

そもそも日本向けの営業を海外から行なっている会社は少ないですし。

ということで現在は一旦就活をストップして、完全に違う道に進む準備をしています。

Kさんの今後

それじゃどうやって、今後生きていこうと考えていたのですが、
逆に自分のやってみたい事にじっくり時間かけれるチャンスだということで、プログラミングの勉強をがっつりしてみることにしました。

たまたま参加したミートアップイベントで出会ったフィリピン人がカナダに来た時に、僕と同じように就職活動がうまく行かなかったという話をしてくれました。

ただ、そんな時に、ずっとプログラミングの仕事に就きたいと思ってたから、今挑戦してみようと思って、コースに登録をして、今は幸せに働いているよと語ってくれました。

これだ!と思って、翌日話を聞きに行くと、いろんな条件付きで割引してくれるということだったので、すぐに申し込みしました。
申し込んだのはBootcampとよばれるもので、2ヵ月半ずっと1日中コーディングの勉強をするというものです。
早速先週から開始したのですが、本当に9時から20時までこもってガツガツコーディングするので、毎日、頭からなぞの湯気を出しながら帰宅しています。

昨年、60歳になるまで一切タッチしないと決めWealthNaviに納めたお金を1年足らずでほぼ全額下ろすことにはなりましたが、いまのとこ、今後がただただ楽しみでしかありません。

これからはこのBootcampについても記事にしていこうと思います。

以上、「海外就職を舐めて見事に85社にフラれたKさんの失敗事例」でした。

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そうだ、カナダに住もう

コメント

  1. うきおじさん より:

    ようやくプログラマーにたどり着いたか
    ぼくもiOSアプリ開発してるよ

    • Kota Kota より:

      え、まじかよ。ちょっと情報交換しましょう

      • うきおじさん より:

        ブートキャンプ的なプログラミングの学校通ってるよん
        今どきだと、サーバーサイドかAI関係が需要たかそう。iOSは自分でアプリ販売までできるから便利

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