今回は、カナダの就職に必要な自己アピール力についてです。
先日、こっちでできた移民友達とご飯を食べました。
彼女は現在HRの仕事をしているので、職業柄よく就活についてアドバイスをくれたりします。
その際に、彼女がこんな話をしてくれました。
「闇雲にレジュメを送ってくる人があまりにも多いから、ほとんど送られてくるレジュメに目を通さない人事も多いよ」
どうやら、とんでもない数のレジュメが送られてくるので、社内リファーラルを優先しているとのこと。
そして結局、そこで採用まで決まるとのことです。
まぁそうですよね。。。
「くそー努力して作ったレジュメも全然みられてない可能性あるのかよ」
と嘆いていた時にTwitterを見るとちょうど見城徹さんがこんな発言をしていました。(なぜか好きなおじさん)
“結果が出ない努力は努力ではありません”
なんかタイミングもあってか、この発言がかなり刺さりました。
僕が頑張って作ったと思ってたレジュメもカバーレターも、勝手に努力してると思ってただけで、ただの自己満だったんだなと。
ということで、やり方を見直しました!(気づくのが遅い
ウザいほどのアピール作戦:段取り
まず、いくらレジュメとカバーレターを作り上げても、人事にみてもらわないと意味がない。
人事にレジュメをみてもらうには
2. 人事に直接アプローチする
この2パターンがあるかなと思います。
1つ目の社内リファーラルパターンはかなり効果的で、今まで面接に繋がったケースはほとんどこのパターンでした。
ただ、応募する全ての会社にコネを作ってというのは、かなり無理があります。
※コネ作り作戦はこちらの記事から
ということで、今回は、2つ目の人事に直接アプローチする作戦をガツガツやっていくことにしました。
ウザいほどのアピール作戦:LinkedInの活用!
人事の友人がもう1ついいことを言っていたのを思い出しました。
「就職活動は、営業だと思った方がいい。人事が振り向くまで、自分を売り込む必要がある」
確かに僕にかけていた意識はこういうとこだなぁと非常に納得しました。
ということで、ウザいくらいのアピール実施!
まず人事に直接アプローチするにはどうするか?
LinkedInだ!
ということで、会社名で検索すると大体の社員のプロフィールを見ることができます。
そこで人事ポジションの人を見つけ出すことができます。
- レジュメを送る
- LinkedInでその会社の人事を探す
- コネクト申請と同時に、メッセージを送る
(この求人に応募したよ! この条件に見合った経験があるよ!この求人についてお話しできればと思います!的な) - 承認してくれたら、更にメッセージを送る
(承認ありがとう!この求人なんだけど、僕はこんな経験があるから絶対力を発揮できるよ!レジュメも念のため貼っとくね!的な)
少しうざがられるかも知れないけど、このくらいしないと目につかないかなと思います。
Facebookで全く知らない人から友人申請がきて、承認したら、すぐにメッセージもくるみたいな。
その瞬間はなんだこいつってなるけど、まぁとりあえずは印象に残りますよね。
こんなことをしていると、人事と直接メッセージ交換ができて、じゃあ明日軽く電話で話しましょう!ということになりました!
見城さん僕やりました!
といってもまだ結果が出てないので、まだまだ努力とは言えませんね。
当然、上記のやり方で人事に普通にシカトされるケースもあります。
そんな時は、応募しているポジションと近いポジションで働いている人にメッセージを送ったりしました。
まぁウザいなぁと思う人がほとんどだと思うけど、中には人事に転送しようとしてくれる人がいるかも知れない。
このくらいの気持ちで、サクサクとメッセージを送っています。
というか、LinkedInって情報の宝庫なので、これを活かさないわけにはいかない!
ウザいくらいのアピール作戦:まとめ
今までの面接でもよくあったのが、
「ちょうどこのポジションが空くからとか、ちょうど別チームの人がもう一人欲しがっているから」
っていうタイミングがうまくあったケースが多かった印象です。
ただそもそも人事と繋がっていないと、このケースも生まれないので、やっぱりまず人事と繋がることが大切です。
まぁいくらウザがられても特に僕は失うものがないなと思うことができたので、これからも圧倒的なウザいアピールを続けて行きたいと思います。
現場からは以上です。
コメント
バーレスクって映画好きなんだけど、主人公のアピール具合がほんとアメリカっぽいなと思ったわ。もはや勝手にパソコン持ってって働き始めちゃえば?わら
これまた、うきおじさんからは想像できないチョイスでせめて来ましたね。ちょっとまず観てみます。
[…] […]
[…] […]