日本での営業職経験は海外就職で活かす事ができるのか!?

カナダ就職

今回は、「日本での営業職の経験を海外の就職活動で活かす事ができるのか」という事についてです。

正直言って、日本で営業しかしたことがない僕は、日本での営業経験がカナダでも活かせるとは
考えていませんでした。

英語もネイティブでは無いし、そもそもカナダの文化についても理解していない僕が、
カナダで営業職に就けるわけが無いと思っていたからです。

ただ先日、友人の紹介で出会ったコロンビア人の女性に
「それは立派なスキルで、ここでも活かせるはずよ」と言われて、少し考え方が変わってきました。

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英語がネイティブで無くても、もっと大切なことがある

そのコロンビア人は実際に、バンクーバーの結構有名なテック系の会社で営業として働いている人だったのでかなり説得力があります。
しかも、この人も3年前にバンクーバーに来て、英語は超ネイティブレベルでは無いとのこと。

ただその人が言うには、

「英語も大切だけど、それよりもっと論理的に物事を考えられるかが重要!」
今までの日本での営業経験を誇りに思った方がいい。私もコロンビアでの営業経験を活かしてカナダでも成功できてる部分が多い。そのスキルを活かすのよ

という事でした。

(こういう説得力のある話し方ってどこで身につけてるんですかね。こっちに来てから、同い年くらいだけど、説得力のある話し方をする人がめちゃくちゃ多い気がします。)

という事で、少し自信が湧いて来た僕は、カナダでの営業職について少し調べて見ました。

営業は営業でもタイプの異なる営業職が存在する

営業についてLinkedInなどで調べると、ある程度大きな規模の会社になると、
大きく分けて3種類の営業タイプが存在することがわかりました。

  1. Business Development
  2. Account Executive
  3. Customer Success
1のBusiness Developmentは新規の営業を行なって、見込み顧客を探してくるという役割。
とにかく色んなアプローチをして、興味を持ったお客さんを連れてくる事が仕事。
2のAccount Executiveは1のBusiness Developmentが連れてきた見込み客に対して、実際に商品の説明をしたりプレゼンしたりして、契約を結ぶ役割。
3のCustomer Successは契約を結んだお客さんの、目標を達成する為に日々フォローを行なったり、適宜アドバイスを行う役割。

イメージするコテコテの営業だけが営業ではない

日本で営業をやっている時、
「いやー今日も暑いですね。しかし昨日の阪神はすごかったですね。」
みたいなアイスブレイクトークが僕はめちゃくちゃ苦手でした。

今までは、日本語でも苦手なのに、英語でさらに文化も理解できてない僕にこんなコテコテの営業ができるわけないと考えていました。

ただ説明した通り、カナダの企業では営業のフェーズによって役割の異なるポジションが存在します。

アドバイスを来れたコロンビア人の女性は、Customer Successのポジションということ。

当然リレーションシップを維持する為に、英語でジョーク言えたりできるのが理想なんだろうけど、
このフェーズで一番大切なのは、

「お客さんが求める目標に近づけているか?』
「目標に近づけていなければ、データを用意して的確なアドバイスができるか?
「アドバイスによってお客さんを満足させる事ができているか?」

という論理的な考え方となるようです。

今まで営業=新規のお客さんにアポとって関係を作るところからやらなくてはいけないと思っていました。
ただ、このCustomer Successのポジションであれば、英語が超ネイティブではない僕にもできるのではと思って、早速何件かApplyしてみました。

営業職のインタビューについて

何件か応募してみると、早速インタビューをしてもらえる会社が出てきました。
やはり、日本での営業職の経験も効果があるのかもしれません。

ただし実際にインタビューをすると、スタートアップ企業で少人数の為、営業職が細分化されていなくて、基本的に新規の獲得から契約、そしてその後のフォローも行うという業務内容でした。

正直これは僕には厳しいなぁと思いつつ行なったインタビューの流れについてまとめて見ます。

質問内容は

  • 今までの営業の経験で一番困難だった経験はなに?
  • この会社はITサービスを売る事になるけど、営業としてどんな障壁が出ると思う?
  • 実際にそういう障壁に当たったらどう対応する?

という基本的には日本の会社とあまり変わらないようなインタビュー内容でした。

ただし、営業の成果に関してはかなり具体的に数字を聞いてくるので、ちゃんと準備しておいた方がいいなと思いました。
(例えば、目標金額はいくらで達成率は何%だったのかなど)

最初はうわっ、こういう具体的な営業の質問かとビビっちゃいましたが、日本での経験をそのまま話せるタイプの質問が多かったので、こういう部分でもやはり日本での経験は活かせるかなと思います。

※インタビューでよく聞かれる質問についてはこちらから

まとめ

という事で、このコロンビア人の女性の言う通り、国は違えど、営業職の経験はそのまま自分のスキルとして使えるのではと考える事ができるようになりました。

現にインタビューの機会も増えて来たので、少なくとも人事がレジュメをみる段階では、日本での経験もみてくれているのかと思います。

特にCustomer Successのポジションであれば、日本で営業を行なっていた時に、
どのようにお客さんの課題を解決して、満足させる事ができたかなどの事例があれば、
インタビューでは興味を持って聞いてくれる印象です。

営業となると目に見えるスキルではないので、海外就職には向かないと僕も考えていましたが、まずは自信を持って1つのスキルと言っていいのではと思います。

(その上でさらに目に見えるスキルがあれば、職探しはかなり楽になるかなと思っています)

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コメント

  1. うきおじさん より:

    ん、これは結構有益な情報だな
    ちなみに中国人も、割と日本の営業と同じようなことを中国語でやってるだけで、根本は同じ感じ。
    言葉よりハートやね

    • Kota Kota より:

      おっ、初めてうきおじさんから「有益な情報」評価頂きました。ありがとうございます。