以前、「カナダでの家探し短期編」という記事を書いて、そのままになってしまっていたので、
今回長期編を書きます。
短期滞在編はこちら
結局このCraigslistで見つけたアパートに1ヶ月滞在しました。
その1ヶ月でこの先ずっと住むことになるアパートを探したということになります。
しかし、このアパート探しがめちゃくちゃ大変でした!
ということで、このアパート探しの過程をまとめてみました!
バンクーバーの不動産事情
そもそもバンクーバーは家賃がめちゃくちゃ高騰していることで有名です。
リッチな中国人が不動産投資として、物件を買い漁ってることも問題みたいです。
魅力的な街であることは間違いないので、どんどん人が増えて、さらに家賃が
高くなって、今に行き着いたって感じだと思います。
その為、バンクーバーでのアパート探しは想像以上に大変です。
僕らの部屋探し条件
そもそもの僕らの部屋探し条件は
- シェアは嫌だ
- ダウンタウン徒歩圏内
- 予算 1,500カナダドル(日本円で13万くらい)
- 予算 1,700カナダドル(日本円で14万ちょいくらい)
この三点です。
まず妻と二人で暮らすので、シェアハウスは除外しました。
あと、通勤の為に電車に乗ったりすることが嫌なので、ダウンタウン徒歩圏内。
(もう通勤ラッシュからはおさらばしたい)
予算は、当初1,500ドルで探してましたが、考えが甘すぎたので修正!
都内の家賃より若干高い感じがしますが、東京と比べるとまず部屋の広さが違います。
バンクーバーの部屋探しに使えるWebサイト
これは結局短期での家探しの時と同じです。
使えるWebサイトはCraigslistとなります。
Craigslistでの競争率が激しすぎる
ただ、このCraigslistをみんなが使用している為、競争率はものすごい高いです。
あるカナダ人の女の子からは、
「Craigslistに投稿されてから、1時間以内に返信しないとダメよ」
と言われました。
その為、ある週末は妻と一日中Craigslistの画面にかじりついていました。
そういう努力が実って何件かの物件の内覧アポを獲得!
ただし、実際に行ってみると、同時に何組かのカップルと見学するというパターンが多かったです。
多分オーナーもたくさん連絡もらってるので、同じ日にいっぺんに見学させた方が効率いいんでしょうね。
ただ、この競い合っているギラギラ感がちょっと嫌でした。
結局この方法ではいい物件を見つけることは出来ず。
不動産会社はどうなのか
Craigslistと同時に、不動産会社にも話を聞きに行きました。
これでスムーズに家が見つかるかなと思ったんですが、
どの不動産会社でも、現在の雇用状況などを聞かれて、色んな情報を求められます。
僕らは二人とも無職なので、それを伝えると
「うーん、ちょっとボスに相談してみる」となります。
こうなると一気に対応は遅くなります。
単純にイライラしたので、この方法はすぐにやめました。
ただし、すでに職が決まっている人にはこの方法はありかもしれません。
結局、足で稼ぐ作戦!
ということで、僕らは最終的にとても原始的な作戦に切り替えました。
その名も
アパート飛び込み内覧作戦です。
バンクーバーでは、アパート契約にみんなが必死というのは周知の事実です。
その為、アパート運営側も部屋が空きそうになると、近いうちここ空きますよっていう小さな看板をアパートの前に出してくれます。
そこには電話番号も書いてあるので、その看板をひたすら探して、電話してすぐ見学させてもらうという非常に原始的な作戦です。
結局この原始的な作戦が一番効率良かったです。
一旦管理会社の人と繋がることが出来ると、その人が同じエリアのアパートを複数管理していることが多いので、
いっぺんに何個かの部屋を紹介してくれることもあります。
僕らはこの作戦で、ダウンタウンにも歩いていけるアパートを見つけることができました!
まとめ(根性論)
結局バンクーバーでの家探しのコツは、
「すぐに行動する」です!
なんのアドバイスにもなってませんが、実際に僕が感じたことはこれです。
Craigslistにしても、街を歩いて内覧できるとこを探す場合も、結局早いもん勝ちです。
いい物件を見つけたら、すぐにメールor電話して内覧させてもらいましょう。
アパート運営会社は電話すれば、結構すぐに内覧させてもらえます。
ということで、バンクーバー家探し長期編でした。
現場からは以上です。
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