今回は、現在カナダで転職活動中の僕が感じる、カナダ就活の必須スキルについてです。
そのスキルとは間違いなく自己主張力です!
現在僕の通っているコースでは、前半2ヶ月学校で授業を受け、後半2ヶ月でインターンを行う形式です。
先週で前半の2ヶ月が終わり、2ヶ月のインターンが始まりました。
インターン先は、学校側がある程度用意していて、
基本的には学校のインターン先を管理している担当者に、レジュメを渡して、
そこから応募されるというシステムでした。
という事で、この担当者が人材派遣会社みたいな役割をしていて、この人の評価が高ければ、
自分の望み通りの会社でインターンができる仕組みとなっています。
結果から言うと、僕は全く希望通りにインターン先を決めることができませんでした。
要するにこの担当者の評価が低かったと言うことになります。
※一応授業では、最後のプレゼンで一番印象に残ったと言う評価をもらっていたので、
浮かれていました。
ではなぜ僕はこの担当者からの評価が、他の生徒と比べて低かったのか。
僕の主観ですが、説明したいと思います。
カナダでの就職に必要な自己主張力が全く足りなかった
そもそも自己主張スキルとは
そもそも、今回の僕の場合、この担当者に自分の長所を伝えきれていなかったかなと
後悔しています。
僕の場合、
「今まで、広告のキャンペーンを管理してたことがあります。だから代理店で複数のアカウントの管理ができると思います」
と簡単に説明しただけでした。
けど今思うと、これだけじゃインパクトが全く足りなかったかなと思います。
自己主張スキルとは、相手にこの人はこのスキルがあるっていうのを瞬時に理解してもらう力
かなと思います。
僕=広告キャンペーン回せるくらいの印象を担当者に持たせないといけませんでした。
カナダ人はめっちゃ自己主張がうまい
対して、カナダ人はめっちゃ自己主張がうまいです。
しつこいくらいうまいです。
例えば、ソーシャルメディアのキャンペーンの運用を手伝ったことがある女の子がいます。
この子は、どの授業でも
「私のソーシャルメディアの経験から言うと〇〇だと思います」
と発言を繰り返していました。
実際この人のスキルはどのくらいか知りませんが、周りの人からすると
「この人は、ソーシャルメディアのスキルがある人」
というブランドが確立しています。
しつこいくらい自分の長所やスキルを発信する事で、
自分=このスキルというブランドを確立していく力が自然と備わっている気がします。
それに対して僕は自己主張がめっちゃ下手
これは日本人だからという、国民性に逃げたくなっちゃうんですが、
今まで、謙虚であることが美徳されている国で生きてきた僕にとって
しつこいくらい自己主張することはかなり苦手です。
ただし、カナダで働くには、相手に自分が何が出来るのかを思いっきり発信していく必要があります。
少なくとも周りのカナダ人はそうしているので、単純にカナダ人と比較すると
僕は全く印象に残らないということになってしまいます。
今後のカナダでの就職活動の作戦
ということで、今後の就職活動では “長所をゴリゴリで押していって、短所ですら長所にしていく
前向き大作戦” で戦って行こうと思います。
・アカウント管理は得意だと思う。前に同じような仕事をしていたから。
→アカウント管理がめちゃくちゃ得意だから、絶対クライアントの期待に答えられると思う!
・コンテンツを考えるのは苦手かもしれない。あまりそういう仕事したことないから。
→コンテンツを考えるのは、今までやったことないけど、ブログなどを通して勉強してる!
これから得意分野にしていきたい!
とりあえずしつこいくらいに、自分の長所を発信しまくって、結果がどのようになるか
再度報告できればと思います!
現場からは以上です。
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