カナダでダイバーシティを感じた3つの出来事

カナダ留学

今回は僕なりにカナダで感じるダイバーシティについてです!

今やカナダと言ったらダイバーシティ国家というイメージが世に知れ渡っていますが、

実際に生活して感じたことをまとめてみます。

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男尊女卑とかありえない!説

カナダに来てから本当に強く感じることは、

女性軽視的なことにみんな非常に厳しいです。

先日も、学校である会社の広告のケーススタディを行なった時に、

その広告が女性軽視だということで激しく炎上しました。

その広告内容は、アメリカの洗剤の会社の広告だったのですが、

女性が洗濯をしている横で、夫と思われる男性がにこやかにソファに座っているという写真でした。

するとある生徒が

「何これ!?男は何してんの?なんで女性=家事っていうイメージなの?いつの広告これ?」

と激しく主張しました。

 

メーカー側からしてみれば、

「良い匂いで、みんな幸せ」

みたいなイメージを作りあげたかったのかも知れませんが、カナダでは完全に逆効果です。

カナダ人は「女性だから〇〇とか、男だから〇〇っていう古臭い考え方は辞めようぜ。」

という考え方だからです。

性別とか大きな括りじゃなくて、みんなそもそも違うんだから、

一人一人にあった生活を見つけようぜ!というのがカナダ人の考え方な気がします。

 

けど考えてみると、日本のCMとかってほとんどこのパターンな気がします。

潜在的にこういうのが刷り込まれてる日本人にとって、

「これなんで女性がモデルなんだろう」とかって考えるのはなかなか難しいのではと思います。

現に僕はその広告を見たとき「幸せな家庭」というイメージを抱きました。猛省致します。

韓国と中国を間違えるなんて、ありえない!説

また違うクラスでは、違う話題で炎上したことがありました。

講師がビデオ広告のケーススタディを紹介してくれることになったのですが、

「これからある中国企業のケーススタディを紹介します」

と言ってビデオを再生したんですね。

そして、ビデオをみてみると

見事に韓国語でした!

これをみた生徒が、ビデオが終わった後に、講師に向かって

「これ、中国ではなくて韓国の企業ですよ!」

と、まぁまぁキレ気味で主張しました。

 

講師は、「あらま、私中国って言った?韓国の間違いね」

とさらっと流しました。

 

先ほどの生徒はその態度も気に食わなかったのか、その後1週間くらいずっと

「あれは、ありえない!バンクーバーという多国籍な環境で生活していて、なおかつ大学で講師している人が、韓国と中国を間違えるなんてありえない!

とずっと愚痴っていました。

バンクーバーで生まれた若い人達は、みんな色んな国の人と関わって育って来たということもあり、

色んな文化に対して知識が豊富です。

みんな違って当たり前という考え方があると同時に、各文化への敬意はしっかり持とうという考え方

がしっかりしているんじゃないかなと感じます。

ちなみに僕は、この出来事が起きた時、

「あぁやっぱり欧米人にとって、韓国人と中国人(多分日本人も)を見分けるのって難しいんだぁ」

と呑気にしていました。猛省致します。

マイノリティを体験したことがある人は、とてつもなく優しい!説

カナダはLGBTに寛容な国と言われています。

僕は今まで生きて来てなかなかLGBTの人と関わることがなかったのですが、バンクーバーにきて

多くのレズビアンの人やゲイの人に出会いました。

そして、感じたことは

・みんなすごいオープン

・みんなすごい優しい

この2点です。

ここからはかなり僕の私見が入ってしまいますが、

こういう世間でいうマイノリティを感じたことがある人は、誰にでも優しくできる力が備わってる気がします。

僕は、現在通っている学校で非ネイティブとしてマイノリティだなと感じることが多くあります。

そんな時、いつも真摯に話を聞いてくれるのは、レズビアンの女性です。

僕が英語を考えながらゆっくり話しても、嫌な顔せず、しっかりと聞いてくれます。

しかも最後にはジョークで笑わしてくれます。

この人の過去を僕は知りませんが、どんな人にも自分らしく楽しく生きる権利があるっていうことを

意識して日々生活している気がします(と勝手に感じています。)

LGBTと関連するかわかりませんが、

自分らしく生きている人って周りにいい影響を与える気がします。

現に僕はかなりいい影響を受けています。

まとめ

ということで、カナダは

みんな違って、みんな良い by金子みすず先生

この言葉を体現している国だなと感じます。

ただ”自分と違う人達”への敬意も忘れることのない程よいバランスが取れている気がします。

ダイバーシティって日本だと、女性の社会進出とか、グローバル人材とか特定の単語に結び付けられて語られるケースが多いですが、

そもそもみんな一緒ではない。けどそれで良いじゃん。それを認めて幸せになろうって

考え方なんじゃないかなと思います。

僕はまだ「出る杭は打たれる」精神が強く残ってしまっているので、徐々にこのカナダの文化に

慣れて行ければと思います。

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